仕事のモチベーションをあげるにはどうしたら良いか
今、会社でもっぱら話題になっているのが、
「仕事のモチベーションをあげるにはどうしたら良いか」
仕事が嫌というわけではなく、仕事が大好きでモチベーション高く仕事している人もたくさんいます。ただ、仕事が好きではない人もいるわけです。
2:6:2の法則というものがあります。
どんなに優秀な人ばかりを集めても、
最終的に、優秀な人が2割、普通の人が2割、ぱっとしない人が2割になる。
という法則です。
モチベーション高く仕事をしている人は、おそらく「2割の優秀な人」になるのでしょう。
一方、モチベーションなく仕事をしている人は「2割のぱっとしない人」になるのでしょう。
やるからには楽しく仕事がしたいですよね。楽しく=モチベーション高く、は必ずしも一致しませんが、今回は、ニアリーイコールということで話を進めていきたいと思います。
では、どうしたらモチベーション高く仕事ができるようになるのでしょう。
詳しくはwikipediaを参照していただきたいのですが(自己実現理論 - Wikipedia)、
要するに、人間は生理的欲求(飲食・睡眠・排泄など)・安全の欲求(良い生活を送る、安定する、など)・社会的欲求(組織の一員であると認識する)・承認の欲求(他人に認めてもらう)・自己実現の欲求と、1つずつ欲求が満たされるごとに、次の欲求を満たしたくなるそうです。
仕事をしている上で自分が満たされるために、まず、今自分はどの欲求が満たされることを求めているのか、考えてみましょう。
私にとって、仕事をしていて組織の一員として認められたいのか?
いえ、むしろ、自分がいなくても組織が成り立つことを求めています。
では、良い生活を送るために仕事をしているのか?
そうです。お給料をもらい、趣味を楽しむために仕事をしています。
マズローの自己実現理論としては、2段階目(安全の欲求)を満たそうとしているようです。社会的欲求、承認の欲求に進むためには、これを満たす必要があるようです。
お給料をもらって安全の欲求を満たすために、仕事をしているということがわかりました。つまり、私のモチベーションをあげるためには、お給料を増やしてもらうことになるのでしょう。
よりお給料の高い仕事を探すか、今の会社で仕事の業績をあげて昇格するのが良いのでしょうかね?
まだまだモチベーションをあげるための活動を考えていこうと思います。